ー経理 本田ですー
最近は雨の日が多く夜は気温の低い日が増えてきましたが、街行く人々を見るとコート・スヌード・タイツ・ショートブーツなど冬モードが目立ち、「暑くないかな~」と思ってしまうホットフラッシュお年頃世代本田です。
郵便法改正案
普通郵便物の土曜日配達を廃止する郵便法改正案が臨時国会に提出され、法案が成立すれば土曜配達は2021年秋にも廃止される見通しになりました。
現行では普通郵便物の配達頻度は「週6日以上」とされていますが、法改正を受け、日曜に加えて土曜の配達を取りやめ普通郵便物の翌日配達も併せて廃止する考えのようです。
差し出し日から3日以内に届けるルールが4日以内に緩められることになります。
利用者の利便性に配慮して速達料金を1割程度下げ小型宅配便「ゆうメール」で土曜配達を続ける方針のようですが、「これまで日曜・祝日に配達していなかった普通郵便物について土曜日も併せて廃止しましょう」という流れです。
現在日曜日に配達を行っているサービスは、
速達
配達時間帯指定郵便
書留
代金引換
配達日指定郵便
電子郵便(レタックス)
レターパックプラス、レターパックライト
ゆうパック
ゆうパケット
まだ法案段階なのでどこまで土曜日取りやめの範囲に含まれるかは確定していませんが、「レターパックライト・レターパックプラス」は現在日曜日・祝日も配達していますので、今回の法案で「土曜日に配送中止となる」可能性は低いようです。
実現すれば配達員や仕分け担当者の負担減によって年600億円を超えるコスト削減が見込めるといわれていますが、インターネットの普及による郵便物の減少や配達員の人手不足に対応するため早期の法案成立を目指すとしています。
この法改正が現実のものになると、少なからず業務に影響が出るなと思っています。
事務所としては効率化も踏まえたシステムの導入は積極的に行っていますが、まだまだ紙ベースが多い業界です。
各種手続きに必要な納税証明書・住民票・身分証明書・履歴事項全部証明書など遠方から取り寄せる書類、お客様からの返送を待って手続きする書類、副本など手続き後の書類などなど、あまり日数をかけられないケースも多々あるので、これまで以上に早め早めの対応が必要になってきそうです。
人手不足やコスト削減への早急な対応も重要課題であるとは思いますが、普通郵便物の翌日配達が廃止されるのは特にも痛手となりそうですし、「レターパックライト・レターパックプラス」の日曜日・祝日配達は、なんとかこれまで通り継続してもらいたいところです。
集中の秋
今年は2年に1度の横浜市入札参加資格定期申請の年。
このブログでも折に触れてお伝えしてきましたが、ブリジアスでは全スタッフ超集中モードで絶賛稼働中です!
ご新規案件を含めた通常業務に加え、入札申請・CCUS(建設キャリアアップシステム)登録など盛りだくさんですが、ブリジアスは超集中で効率よく業務をこなし残業なし定時退社の優秀なスタッフに支えられています。
これから年末にかけてさらに忙しさは加速していきますが、事務所全体でしっかりとコロナプラスインフル対策をして乗り切りたいと思います。