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建設業と休日

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―経理 本田です―

建設業界における若手技術者の確保は厳しい状況が続いていますが、
若手の確保を妨げる最大の壁は、建設業界における休日の少なさだと指摘されています。
たしかに最近の若者は小学生のときから週休2日ですから、
休日の少ない建設業界への就職を避けるのは当然かもしれませんね。

実際、建設業界で「完全週休2日制」を導入している企業は40%程で、
現場レベルでは3%程まで落ち込むようです。
建設現場が完全週休2日制からいかに縁遠いか分かる数字となっています。
国土交通省が、建設業の若手就業者を増やすための施策の一つとして
試行している「週休2日制確保モデル」
各地方整備局・地方自治体で取り組みが拡大しているようですが、
中でも最も本気度が高いと目されているのは中部地方整備局。
入札段階で「完全週休2日制」の実現性が確認できる入札参加者を優位に評価(10点差)し、
工事成績評定にも反映させる策をとっています。
現場では「絵に描いた餅」だという批判もあるようですが。

現場の声の一例として

▼ 週休2日という名の「負担増」シワ寄せはいつも技術者に…。
▼ 職人の立場からすると、月4日の休みが死活問題になり、人手不足が加速する。
  それでなくても単価が安くて保証の無い職人は日数を出てなんぼの世界。

休みが増えてもむしろハタ迷惑だと感じている建設技術者や建設技能者が多い
のも事実のようですが、中にはこんな純粋で前向きな声も。

▼ 休みに関係なく、この業界で働きたいから働く、じゃダメ?

 

「週休2日制確保モデル」は、たしかに「絵に描いた餅」なのかもしれません。
これからの建設業界は、熟練の技能者たちが大量に退職していく時代に
突入すると言われています。
現実的に、若者の就業がなければ建設業を支えることはできません。
国や自治体による制度改革に加えて、建設会社も待遇改善を推進していく中で、
建設業界全体の仕組みが変わっていくことが望ましいですね。

 

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