一人親方と建設キャリアアップシステム
元請さんから建設キャリアアップの登録を進めるようにお願いされ、お困りではありませんか?建設キャリアアップの申込みからICカードの発行までは時間がかかりますが、まずは「申請を進めている。」という状況を報告できることが必要なようです。
「PC、スマホを使用していないのでインターネット申請ができない。」
「現場で忙しく、窓口へ申請に行く時間がとれない。」
→行政書士法人ブリジアスが建設キャリアアップシステムの申請を代行いたします。
「建設キャリアアップのホームページを見てもどの登録をすればいいのか分からない。」
→ こちらからお送りするヒアリングシートを埋めるだけ。
「添付書類等を電子化するとか面倒だ。」
→ 健康保険証はコピーをFAXにて送っていただければOKです。
→顔写真はメールで送っていただければ、適切なサイズにて変換します。
証明写真そのものを送って頂いてもOKです。
「現場にカードリーダーが設置され、カードが早く欲しい!」
→迅速かつ正確に登録を進める体制が整備されています。
※カードが送られてくるまでの審査期間は振興基金での混み具合によります。
★料金★
報酬:事業者登録40,000円+税、技能者登録20,000円+税となります。
※一人親方の場合 両方の登録となります。
登録料:2,500円 ※ほか郵送費等実費はご負担をお願いしております。
★お気軽にご連絡ください★
045-232-4025 ←クリックするとそのまま発信されます。
info@bridgeus.or.jp ←クリックするとメールソフトが立ち上がります。
・行政書士には守秘義務が課せられています。お預かりする情報は、適切かつ厳重に管理します。
・建設キャリアアップの専門団体【行政書士建設キャリアアップシステム研究会】に所属し、専門性の高い業務遂行をします。最新情報を素早くキャッチします。
ICカードはどのように活用するのか
技能者一人一人が保有するICカード、「いつ、どの現場に、どの職種で、どの立場で働いたのか、どのような資格を持っているのか、どんな講習を受けたか」といった情報を蓄積していくものです。お客様の情報がつまった大切なカードになります。
技能者の保有資格及び就業履歴のデータを活用し、個々の技能者の知識や技能を組み合わせた「能力評価基準」が定められます。
この能力評価基準に基づいて技能者を評価する枠組みが構築され、レベルに応じてキャリアアップカードを色分けすることで、技能者の技能や経験に応じた処遇の実演に向けた環境整備が行われます。
更に、この技能者の能力評価基準と連動した専門工事企業の施工能力等の見える化が進められ、良い職人を育て、雇用する専門工事企業が選ばれる環境が整備されます。
技能者の能力評価の対象
1.経験(就業日数)
2.知識・技能(保有資格)
3.マネジメント能力(登録基幹技能者講習・職長経験)
↓
これらが組み合わせて評価され
評価基準に合わせてカードを色分け
※建設キャリアアップシステムに登録した技能者をに対し、個別に配布されるキャリアアップカードをレベルに応じて色分け
「レベル1」ホワイト
初級技能者(見習いの技能者)
「レベル2」ブルー
中堅技能者(一人前の技能者)
「レベル3」シルバー
職長として現場に従事できる技能者
「レベル4」ゴールド
高度なマネジメント能力を有する技能者(登録基幹技能者等)
基本的に、最初はホワイトカードから始まり、就業履歴がたまったり、資格を取ったりするのに応じてカードのレベルが上がっていく仕組みです。
※職種ごとの具体的な基準が決まっていくのはこれからとなります。
■□■カードのレベルを上げるには技能者情報の変更申請をします。また、カードには有効期限(基本的には10年間)が設けられますので更新申請が必要となります。■□■
→お客様の大切な情報は保管しておりますので、建設キャリアアップシステム新規登録後もご相談ください。
カードに蓄積される技能者の就業履歴とは
■□■ 現場単位で就業履歴蓄積 ■□■
システムに登録した技能者は、元請け事業者が各現場に設置するカードリーダーに「建設キャリアアップカード」をかざすと、自動で日々の就業履歴が蓄積される仕組みになっています。元請け事業者は現場開設時に現場・契約情報、下請け事業者は現場・契約情報に対応する施工体制や作業員名簿を登録します。
技能者が各現場で就業した年月日と就業日数・履歴数が現場単位で蓄積され、対象の現場での立場(職長、班長など)も記録し、技能者が現場のマネジメントに携わった経験も評価できるようになります。
建設キャリアップシステムの登録を依頼されたい方は、【行政書士法人ブリジアス】までご連絡ください。