産業廃棄物収集運搬業の許可を目指す方へ
こんにちは、スタッフの笹森です。
産廃の許可申請には必須である「産業廃棄物収集運搬課程(新規)」講習会を受けてきました!
オンライン学習+会場試験の形式の実際の流れやポイントをレポートします。
講習会の流れ
許可取得には、法律や適正な処理方法の知識が必須。
講習はオンラインと対面から選べますが、私は自分のペースで進められるオンラインを選択しました。
対面講習は、丸2日間現地に行く必要があり、開催日程が少ないですが、オンライン講習は好きなタイミングで受講ができます。試験は会場ですが、半日で終了します。
オンライン講習(事前学習)
受講方法
専用サイトで動画を視聴します。
全5科目・計12時間の内容です。
廃棄物処理法概論(約4.5時間)
環境・循環型社会概論(約1.5時間)
安全衛生管理(約2時間)
業務管理(約2時間)
収集・運搬(約2時間)
動画は全部で15本。私は試験前に一気見したので、結構大変でした!
ポイント
重要部分はマーカー指示があり、穴埋め問題のキーワードが強調されます。
付箋を活用すると、試験前の見直しがラクです。
試験当日の流れ
試験は「かながわ労働プラザ」で実施、147名が参加していました。
スケジュール
9:30 受付開始
10:00 ガイダンス
10:10 試験開始(40分間)
試験終了後、順次退出
試験内容
出題数:37問(うち廃棄物処理法概論17問)
形式:○×問題12問、4択問題25問(○×の方が難しかったです)
合格基準:70%以上
問題の持ち帰り不可
会場の様子・持ち物
受講票の下3桁が座席番号です。
鉛筆・消しゴム必須(忘れても貸し出しあり)
飲み物OK、マスクは任意
試験対策のポイント
オンライン講習をしっかり視聴!指示通りにマーカーを引くことが重要です。
試験直前の待ち時間に、マーカー箇所を復習しましょう。
穴埋め問題となりそうなキーワードを重点チェックしましょう。
まとめ
産業廃棄物収集運搬業の許可取得には、産廃講習会修了が必要です。
オンライン講習は12時間と長丁場ですが、実務に直結する内容なのでしっかり学びましょう。
産廃許可申請をお考えの方、行政書士法人ブリジアスが許可取得のサポートをいたします!
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