産廃講習会(新規)を受講しました!
〜オンライン講習から試験までの流れ〜
📢 産業廃棄物収集運搬業の許可取得を目指す方へ
スタッフ笹森です。
産業廃棄物収集運搬業の許可取得に必須の「産業廃棄物収集運搬課程(新規)」の講習会を受講しました!
この講習は、オンライン講習を事前に受講し、指定日に会場で試験を受ける形式です。
今回は、オンライン講習の内容から試験当日の様子までレポートします!
講習会の流れ
産業廃棄物収集運搬業の許可を取得するためには、法律や適正な処理方法の知識が必要です。
そのための「産廃講習会」は、オンライン講習または対面講習のいずれかから選択できます。
📌 対面講習:開催日が限られており、丸2日間を要する
📌 オンライン講習:自分のペースで受講できる
コロナ禍以降、対面講習のご希望を受けたことはありません。私も、オンライン講習を選択しました!
オンライン講習(事前学習)
受講方法
専用の学習サイトにログインし、指定の動画を視聴します。
受講科目(全5科目・計12時間)
📌 廃棄物処理法概論(約4.5時間)
📌 環境・循環型社会概論(約1.5時間)
📌 安全衛生管理(約2時間)
📌 業務管理(約2時間)
📌 収集・運搬(約2時間)
📢 動画は15本に分かれています。
私は試験前にまとめて10本視聴したので、かなり大変でした…。
📢 ポイント
✔ 重要な部分はマーカーを引くよう指示があり、穴埋め問題のキーとなる言葉が強調されます。
✔ 重要箇所のページには付箋を貼るのがオススメ!試験前に見直しがしやすくなります。
試験当日の流れ(会場試験)
試験は、関内のかながわ労働プラザ(Lプラザ)で実施されました。
当日は147名の受講者がいて、会場内は緊張感に包まれていました。
試験スケジュール
🕘 9:30 受付開始
🕙 10:00 試験ガイダンス
🕥 10:10 試験開始(40分間)
🕚 試験終了後:終了者から順次退出OK
試験内容
✔出題数:37問(うち「廃棄物処理法概論」が17問)
✔試験形式:○×問題:12問 4択問題:25問
📢 ○×問題の方が難しかったです…。
✔合格基準:70%以上の正答率が目安
✔問題の持ち帰り不可
会場の様子
✔ 受講票の下3桁が座席番号とされていました。
✔ 持ち物チェック!鉛筆(シャーペン)、消しゴムを忘れずに!
📢貸し出しもありましたので、忘れても焦らず申し出ましょう。
✔ 飲み物の持ち込みはOK
✔ マスクは適宜
試験対策のポイント
試験対策のカギは、オンライン講習をしっかり視聴すること!
特に、講義では指示通りにマーカーを引くことが重要です。
📢試験直前のオススメ勉強法
✔試験当日9:30〜10:00の待ち時間に、マーカーを引いた箇所を復習!
✔穴埋め問題のキーとなる言葉を重点的にチェック!
まとめ
産業廃棄物収集運搬業の許可を取得するには、オンライン講習+会場試験の両方をクリアする必要があります。
特に、オンライン講習は合計12時間と長丁場ですが、実際に業務を行う上で必要な知識なので、しっかり学ぶことが大切です。
📢ポイントまとめ
✔ オンライン講習は計画的に視聴!(まとめて見ると大変💦)
✔ マーカー&付箋を活用し、試験直前に復習!
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