スタッフ小友です。
入札参加資格の有効期間中に申請内容に変更が生じた場合は、
速やかにその変更を届け出なければなりません。
いざ受注!となったときに焦らないように、あらかじめ変更届について確認をしておきましょう。
届け出不要?
本社情報、営業所情報、登録実績の更新など、営業に関わる変更事項は様々。
入札参加資格に関わる変更届の中には、「〇〇については届け出不要」というような指示がされているものも存在します。
もちろん各自治体や団体により違いがあり、複数の入札参加資格を持っていれば「こっちの△△市、✕✕団体には届け出が必要だけど、☆☆☆市は不要である」ということもあります。
ほとんどの場合は、ホームページ上の入札参加資格の変更届案内ページや入札参加資格の手引きの中に記載があるので、変更が生じたら届け出が必要か、不要かを忘れずに確認しましょう。
反映時期も忘れず確認!
変更届を提出してから受理・名簿反映されるまでの期間も、各自治体・団体によりバラバラです。
3日ほどで完了するところもあれば、2ヶ月ほど要するところもあります。
こちらについては、届け出要不要と同じく
ホームページ上の入札参加資格の変更届案内ページや入札参加資格の手引きの中、
加えて入札参加資格のFAQ内に情報がある場合もあります。
(「随時申請や変更届が承認されるまでどのくらいかかりますか?」のような文言で掲載されています)
上記が見当たらない場合は、そもそも情報を出していない可能性もありますので
担当窓口宛に問い合わせをして確認します。
(実際のところ、窓口問い合わせでも明確に反映時期が分からない場合もあります。
そのようなときは、定期的に申請ステータスや名簿を確認して状況を把握しましょう)
上記のほかにも、提出書類・提出先など、意外と変更届は細かい指定が多いものです。
変更の予定がたったら確認をしておき、早めに届け出られるように備えておきましょう!
入札参加資格の代行申請
行政書士法人ブリジアスでは、入札参加資格の定期申請、随時申請、変更届の提出等を
代行で行っております。ご相談をお待ちしております!