ー経理 本田ですー
8月も間もなく終わり、ここ数日は多少過ごしやすい気温になってきました。
子どもの頃は、夏が終わってしまうのがなんとなく寂しくて、涼しい風が吹き始めると
悲しくなっていた記憶がありますが、この歳になっても「あ~、夏も終わりか~」と
思うと若干しんみりしてしまう本田です。
ブリジアスは絶賛稼働中!
この夏もお客様からたくさんのご依頼をいただき、スタッフは忙しくも充実した毎日を送り、
日々奮闘しています。
各業界で「業務効率化」「生産性向上」への取り組みがキーワードとして取り上げられている
昨今ですが、弊所も常にそのキーワードを意識して業務にあたっています。
仕事を進める中で無駄なものを省き、よりスムーズに進めることによって生産性を
高めていく。効率的な業務を実現するためにはとても重要なことですね。
なんとなく流れでやってきたことも、「もっといい方法があるのでは?」あるいは
「こうすれば良くなるのでは?」といった疑問をもちながら、みんなで意見を出し合って
小さなことからより良い方法へと改善するようにしています。
良いアイデアが出ると、全員が「それいいね!」「やってみよう!」と即座に取り組むことが
できる。この柔軟な姿勢や感覚は、本当にブリジアスの財産だな~と実感します。
建設業における効率化
建設業界でも様々な取り組みが行われていますが、改善点として次のような項目が挙げられています。
■ 電話・メール・FAXなどのやり取りにかなりの時間が取られる
■ 連絡ミスや共有不足からトラブルになることがある
■ 現場の下見や確認など二度手間が多く効率が悪い
■ 本来の仕事に十分な時間を充てられず品質確保が難しい
最近では建設現場を支援するアプリも進化しています。
現場管理の効率化と品質確保を目的としたものや、少人数の会社向けや職人向けのものなど。
初期費用はかかりますが、長い目で見ればコストが削減されることによって人件費の削減や
会社の利益にも直結してくると思います。
業務の効率化によって利益が高まれば従業員の待遇改善や満足度も高まり、従業員の離脱を
防ぐとともに、優秀な人材を獲得できる可能性も生まれます。
建設業界において、特に小さな会社などではまだまだ昔ながらの感覚が根強く残っている
傾向があると思いますが、一歩改革へ進む勇気もこれからの時代を生き抜くためには
必要な要素になるのではないかと思います。
バックオフィスの改革も!
9月26日・27日の両日、渋谷ソラスタコンファレンスで「バックオフィス改革2019」が
参加費無料で行われます。
とても興味はありますが、経営者や各バックオフィス部門の責任者が対象のようなので、
ちょっと敷居が高く・・・。
資料だけでも閲覧できたらありがたいのですが 笑