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2022.06.20   スタッフブログ

真夏はもうすぐ!

真夏はもうすぐ!

ー経理 本田ですー

今年関東では昨年に比べ少し早い梅雨入りとなりましたが、予報では7月中旬梅雨明けになりそうです。
事務所近隣のお役所に自転車で頻繁に移動する本田は、毎年日焼けしてしまい(特に首のうしろ!)後悔の秋を迎えるのが恒例です。
これまで帽子が苦手だったので敬遠してきましたが年齢とともに日焼けが残る期間が長くなり、今年は顔・首をバッチリカバーできる帽子を買い準備万端です 笑

 

バーチャルツアー

保存改修工事のため令和6年3月まで休館の横浜市開港記念会館。
その間、VR技術を活用して再現した館内を自由に散策できるバーチャルツアーを楽しむことができます。

横浜市開港記念会館内を360度全方位で撮影したVR画像。
館内の見どころに「ジャックサポーターズによる解説の動画」が組み込まれていて、館内の見たい場所へ自由に移動して360度全方向を見渡すことができるようになっています。
ガイドツアーは№1から№12まで。

事務所から徒歩5分ほどのところにありいつも通りすがりに外から眺めるだけなのですが、個人的には「旧貴賓室」と「地下室」が興味深い!
2017年に開館100周年を迎えた国の重要文化財であり横浜の代表的建造物の一つである横浜市開港記念会館。
その内部をゆっくり見る機会はなかなかないと思うので興味のある方は是非バーチャルツアーへ。

https://www.city.yokohama.lg.jp/naka/madoguchi-shisetsu/riyoshisetsu/kaikokinenkaikan/guidedtour.html

 

 

リモートワーク

2020年のパンデミックを機に増えたリモートワークですが、データ上では昨年秋ぐらいからその実施率は30%強で落ち着いているようです。
ただ都市部と地方圏の実施率には大きな差があり、都市部では5割以上のところ地方圏では20%強。
テレワークの実施率が高い業種は、情報通信業・インフラ系・金融・保険・不動産業の順となっています。

リモートワークの課題として一般的に挙げられるのは
🔶コミュニケーションの不足
🔶オン・オフの切り替えが難しい
🔶セキュリティ面の不安 などですが、
対応する方法として
🔷チャットやビデオツールの活用
🔷リモートワークに適したITツールの導入
🔷セキュリティシステム導入や社内教育 などが実施されているかと思います。

最近注目されている働き方に、
「テレハーフ」    :従来のオフィス勤務とテレワークの割合を50:50にする働き方
「ハイブリッドワーク」:オフィス勤務とテレワークを柔軟に選択できる働き方 などがありますが、
リモートワークの弊害として孤独感や閉塞感を覚える社員が増えたり、新入社員や転職組が同僚と関係性を築く機会が少なく孤独になりがちという点を改善するためには良いシステムだと思います。

さまざま課題や問題がある中で面白いもの見つけました。

勤務時間・PC画面・勤務場所がひと目でわかる F-Chair+(エフチェアプラス)というシステム。
簡単な操作で「勤務時間を一覧表示できる」「ひとりひとりの仕事ぶりが確認できる」「着席中の場所がわかる」というもの。
最小契約人数は10名からでプランによって1人あたり1,000円から1,500円という価格から、利用する会社も増えているようです。

https://fchair-plus.jp/?gclid=CjwKCAjwqauVBhBGEiwAXOepkVK3sJY4n3PeyFRvqUYMB3WG1mZhEueEEdOkQvozTykgcpNgwFOSiBoCzMcQAvD_BwE

リモートワークがひとつのワークスタイルとして定着した印象はありますが、従業員が得る代表的なメリットは通勤時間がなくなることです。
大手企業でも通勤交通費など福利厚生を見直す企業も増えていて、在宅勤務手当を支給する一方で定期券代の支給を止め、かかった交通費を実費精算するなど新しい仕組みも発表されています。
また、姿が見えにくい環境では働きぶりや評価の仕方を変える必要があるということで、業務の進捗が可視化できるクラウドシステムを導入して人事評価に組み入れたり、個人個人に目標を設定させるなど不公平にならない評価制度を検討するなどの動きもあるようです。

さまざまなメリットやデメリットがあるリモートワークですが新しい働き方のひとつであることは間違いなく、従来の制度や会社の仕組みなど少しずつカタチを変えながら新しいワークスタイルとして定着していくことと思います。

 

 

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