ご紹介で建設業許可の新規申請をお手伝いさせていただきました。
許可業者で役員経験あり。しかしすでに会社が無いとき
非常によくあるケースです。
しかもこの場合、許可情報が何もない(許可通知書が無い、許可番号が分からない)ことがほとんどです。
まず、役員経験期間は閉鎖事項全部証明書を取ることで確認できます。ずーっと前のものでも取ることができますので、いつからいつまで、その会社で取締役だったのか、は調べればわかります。
問題は許可情報。基本的には許可を持っていたことの証明のため、当時の許可通知書のコピーをつけることになっていますが、神奈川県では今のところ、調査可能であれば無くてもOKとされています。
①神奈川県に許可を持っていた会社の場合
→台帳に記録が残っていれば、建設業課で許可情報を教えてくれます。
②神奈川県以外に許可を持っていた会社の場合
→電話で教えてくれるところ、閲覧しないといけないところ、様々です。閲覧しないといけないところの許可を調べなければならず、現地の行政書士さんに閲覧だけお願いしたこともありました。もちろん、台帳に記録が残っている範囲です。
今回は①のパターンで許可情報が確認できました。
資格で証明
一級資格者がいらっしゃいましたので、その資格で取れる業種をすべて申請しました。資格があると本当にスムーズ!
法人設立→許認可を整える
今年法人化したばかりの会社様です。建設業許可のほか、建築士事務所登録、古物商許可のご依頼もいただき、バッチリ許認可が整備されました。
当てはまる方はお気軽にご連絡ください。
・建設会社で取締役5年以上の経験あり
・法人化してから建設業許可を取りたい
・許可を持っていると営業の幅が広がる
・500万円以上の工事を行う予定がある
申請時期 | 2018年7月 |
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申請内容 | 建設業許可新規申請 |
申請先 | 神奈川県 |
事業形態 | 法人/横浜市神奈川区 |