ケーススタディ

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【2018年6月】建設業許可新規:経営経験+資格で証明。自宅兼事務所は?

【2018年6月】建設業許可新規:経営経験+資格で証明。自宅兼事務所は?

ホームページを見てお問い合わせいただきました。建設業許可の新規申請をお手伝いさせていただきました。

 

経営経験は確定申告書で証明

個人事業を10年以上営み、2年ほど前に株式会社を設立。

個人事業時代の確定申告書がほぼ残っていて、またチェックする業種欄にも取りたい希望業種に対応する記載がありました。何の問題もなく、経営期間はクリア。

【しっかり保管されている】ということが、許可申請の時にどれだけありがたいか!保管が無ければ許可を取れないこともありますので、大きな違いです。

 

資格でスムーズに証明

職業能力開発促進法に基づく技能検定を受けられ、希望業種に対応する一級資格をお持ちでした。

資格がある場合には資格証の原本提示またはコピーへの原本証明でOK!とてもスムーズに証明が可能です。

10年以上の経営経験・現場経験がありましたので、資格をお持ちでない場合には実務経験証明をすることでも可能でした。が、実務経験証明はやっぱりちょっと大変。

資格があるととてもスムーズです。

 

 

自宅兼事務所でもOK?

これは許可行政庁(都道府県)によって随分別れるところのようです。

中には、「玄関を入って一度も居住スペースを通らずに事務所の部屋にいけること」などの条件があり、平面図や写真で証明するところもあるようです。自宅と一緒であることにはネガティブ、、という方が多い印象。

一方、神奈川県ではここまで厳しくありません。自宅であっても、建設業の事務を行うことができるスペースや事務機(電話、机や椅子など)があれば認められる現状です。平面図を出すことも基本的にはありませんし、部屋までのルートを写真で撮ることもありません。

 

 

>>建設業許可を新規に取りたい方はこちらもご覧ください。

当てはまる方はお気軽にご連絡ください。

・個人事業で5年以上の経験あり

・法人化してから建設業許可を取りたい

・許可を持っていると営業の幅が広がる

・500万円以上の工事を行う予定がある

申請時期2018年6月
申請内容建設業許可新規申請
申請先神奈川県
事業形態法人/横浜市港南区
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