第2問対策
第2問は難しいと思います。ネットスクールの先生も「ここは配点が少ないから捨ててもいい!」
と言っていたので、過去問を解く中で、何度挑んでも分からない問題は捨て、代わりに得意な
パターンを持てるように勉強し、ここは、12点中半分の6点が目標です!
第2問で過去に出題されたパターンから、下記のあたりは得意問題としておきました。
1.銀行勘定表との数字合わせ(←もと銀行員なので落とせません。)
2.仮受消費税・仮払消費税(←過去問3回解けば大丈夫。)
3.会社設立時の発行株式(ポイントは「4分の1」)
4.本支店勘定(←意味わかりませんが、毎回出題されているので、過去問を何度も何度も。)
5.工事進行基準の完成工事高と完成工事原価(この計算は好きでした。スッキリします。)
5の工事進行基準の完成工事高と完成工事原価の問題は、第1問か第2問で必ず出題されるようです。
第1問で出れば、単純な計算。第2問で出ると、少しひねりがある…と感じました。でも、ひねりのパターンも
1つ2つですから、何度か解いて慣れておけば大丈夫です!
第23回[第2問]
(2)の問題ですが、「割引」「値引」「割戻し」のこの3つのワードが出てきた時の仕分けのパターンに
慣れておけば大丈夫!
(3)は「発行株式は必要最低限」「全額を資本金に」という箇所に気を付け、とくにひねりがなければ、
授権株式数を1/4にして1株当たりの払込金額をかけるだけ。
(4)の本支店勘定の問題ですが、意味はよくわからないままです。ただただ過去問で慣れたのみ。
と振り返ると、3点×3=9点とれたはずなのですが、(2)と(3)でこんな単純でいいのか?と不安になり
見直した段階で、勝手にひねった解釈をして答えを書き換えて不正解…という残念な結果に。
ネットスクールの先生が言っていました。
「落とすための試験じゃない。みんなに資格を取って欲しいという試験です。」
素直な気持ちで試験に挑むことも大事です…。